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温暖化と生物多様性はどのように関わっているのか。温暖化現象への知見に対して、進展が見られなかったこのふたつの関係について、感染症から高山植物まで、幅広い領域を横断し、第一線の研究者たちの最新データ、生物多様性を守るための地域での実践事例を詳細に報告する。
岩槻邦男・堂本暁子 編 / 築地書館
- 目 次 -
はじめに・・・岩槻邦男
第一部 温暖化と生物多様性
生物多様性の歴史と地域的重要性・・・西田治文
IPCC第四次評価報告書・・・平野礼朗
生物多様性の持続的利用・・・岩槻邦男
データの蓄積が急務
・・・伊藤元己
全国初の「ちば県戦略」づくり・・・堂本暁子
国家戦略と地域活動の連携による実効性の確保・・・亀澤玲治
第二部 温暖化に追われる生き物たち
千葉県内で分布を拡大する亜熱帯の昆虫・・・倉西良一
海水温の上昇と底生生物への影響・・・宮田昌彦
地球温暖化と淡水魚の盛衰・・・田中哲夫
両生類の生息適地に異変・・・長谷川雅美
ガン類の越冬地の北上と、急増する個体数・・・呉地正行
新型ウイルスと拡大する感染症リスク・・・加藤賢三
温暖化による永久凍土と高山植物の危機・・・増沢武弘
房総半島の植物相に見られる異変・・・中村俊彦
六甲山におけるブナの衰退・・・服部保・栃本大介
第三部 地域で生物多様性と生きる
湿地の復元で絶滅危惧種が生息・・・佐野郷美
自然環境や生命尊重の意識を高めるコミュニケーション学習・・・永島絹代
自然への感動を共有する学校ビオトープ・・・梅里之朗
生物多様性を国是とするコスタリカ・・・大木実
ボルネオジャングル体験スクール・・・平松紳一
座談会「生活者の視点貫く地域戦略の構築」・・・堂本暁子・手塚幸夫・吉岡啓子・中村俊彦
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