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生物多様性JAPANでは、平成12年度 (2000年) から、移入種 (外来種) 問題に焦点をあて、環境事業団地球環境基金の助成を受けて、専門家や一般市民に向けて、知識の普及と啓蒙を目的に、連続ワークショップ、シンポジウムを開催してきました。本資料集は、平成13年度 (2001年4月〜2002年3月) まで連続して開催された移入生物種に関するシンポジウム・ワークショップの記録と、移入種問題に関わる資料をまとめたものです。平成13年度は、移入種(外来種)問題に関するワークショップは1回、シンポジウムは3回開催されました。
- 内 容 -
はじめに/岩槻邦男(生物多様性JAPAN)
各ワークショップ・シンポジウムのプログラム
ミック・クラウト氏(IUCN/ISSG議長) ビデオメッセージ要旨
移入種シンポジウムのためにISSGから寄稿されたオリジナル原稿
- 国際自然保護連合(IUCN)の侵入的な外来種に対する取組み/翻訳:宮林泰彦
ニュージーランドにおける移入ペスト(有害物質)のマネジメント戦略概論
/アラン・ソンダース氏(ニュージーランド希少種保護プロジェクト副会長、
ニュージーランド環境保護省メインランドアイランド担当)
ニュージーランドの外来種管理に関する法的・行政的対応の調査報告
ニュージーランドの空港検疫について/内田 泉
ニュージーランドにおける環境保護法とその背景/平松 紘(青山学院大学法学部)
移入哺乳類の影響とニュージーランドから学ぶもの/川道武男
環境保護の視点から:移入種対策の重要性とは
移入種対策現場からの報告・千葉県の現状と課題/浅田正彦(千葉県立中央博物館)
外来侵入種のコントロール・根絶にどのような法体制が必要か
/牧野 敬(神奈川県自然環境保全センター自然保護公園部野生生物課)
埼玉県立奥武蔵自然公園地内の湿地に持ち込まれたオオフサモについて
/遠藤夏緒(天覧山・多峯主山の自然を守る会)、太田和夫(埼玉県立自然史博物館)、対馬良一(埼玉県立所沢高等学校)
日本に輸入される生物種とその管理/中野真樹子(ALIVE調査員)
移入種問題における現行法の不備と限界/野上ふさ子(地球生物会議)
北海道の「愛護及び管理に関する条例」における分析とその可能性
日本における野鳥の飼養・販売の現状と問題点
/古南幸弘、坪本なおみ((財)日本野鳥の会自然保護センター)
外来生物問題をめぐる意識の隔たりや誤解/中井克樹(滋賀県立琵琶湖博物館)
ニュージーランドのアニマルウェルフェア/中野真樹子(ALIVE、獣医師)
移入種の有害鳥獣駆除に関する問題点
INVASIVE…/弥栄健一(生命の輪)
資料
世界の外来侵入種ワースト100
ISSGの会誌、エイリアンズ1号の抄訳/訳:川道武男
移入種(外来種)に関わる国内法/川道美枝子
台湾の移入種の現状と移入種問題に関わる法律/林 良恭(台湾東海大学生物系)
大韓民国の検疫制度/資料翻訳と解説:鈴木健一
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